Shimokitazawa Indie Fanclub 2011 » Artists » Live Act

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太平洋不知火楽団

太平洋不知火楽団

タイヘイヨウシラヌイガクダン

2005年結成の三人組バンド。
TOKYO都内を中心に、月6~8本のペースで活動する傍らで、自主企画である『ASO ROCK FESTIVAL』を開催しつつ直向に闘志を煮えたぎらせながらライブを展開。
 日本初となる2008年のFUJI ROCK FESTIVAL08、2010年SUMMER SONIC10にどちらもオーディション枠制覇を果たし、一石投じる。
そのほかにも『SHIMOKITAZAWA INDIE FANCLUB』や『roundup』、年末の『SWANSONGCOUNCIL』といった都内の強力イベントにも出演し、2010年10月には満を持して自主レーベルより初の全国発売となる1stアルバム『太平洋不知火楽団』を発売。
何事も俊敏性が大事であると思い、2011年3月16日にはタワーレコード限定で1stシングル『サテライトからずっと』を発売する。(オリコンインディーズチャート初登場10位)
2011年も何を聴いている人にサプライズで送り届けられるかを、不敵な笑みを浮かべ活動中。

Editor's note

2009年フジロックフェスティバル ROOKIE A GO-GO、2010年サマーソニック出演という何か凄そうな経歴。そしてとにかく昨年、色々なライブスケジュールをふっとみると必ずと言って良い程目にとまった「太平洋不知火楽団」の文字。その名は、タイヘイヨウシラヌイガクダン。今やインディーズシーンで彼らを知らない人っていないんじゃないでしょうか、な2005年結成の3ピースバンドです。某地上波バラエティ番組(!)でライブ映像が流れた際「歌っている人、真面目な感じ」と言われた通りボーカル笹口はメガネに黒髪と一見真面目。そんな彼がギターを振り回し、絶叫に次ぐ絶叫。そして「絶唱」。吐き気がしそうな位の巡るしさと暴力的なまでの音を繰り広げます。果たしてこれは歌なのか。果たしてこれはメロディーなのか。果たしてこれは曲なのか。ロックは何の為にあるのか。言葉は何のためにあるのか。好き放題に加速し減速する音楽と踊る彼らの「狂気」は、例えばロックが何かを訴える手段なのだとしたら、紛れも無く本物であり、その狂気を「ロック」という純粋且つ最高の手段で表現しているのです。ライブをやれば「伝説」と言われるステージは必見です!